最近「風邪をひきやすくなった気がする」…そんなふうに感じていませんか?
その体調のゆらぎ、もしかすると“免疫力”が関係しているかもしれません。
免疫力とは私たちの体を守る「見えない防御システム」のような存在です。
ウイルスや細菌、そしてストレスなど日々私たちに降りかかる刺激から身を守る…言わずと知れた、まさに「内なる盾」のような存在です。そしてその免疫力は毎日の食べものや暮らし方と深くつながっていると言われています。
私自身、自然と調和する暮らしを意識するようになってから少しずつ体調や気分に変化を感じ始めました。(ちなみに体重は3ヶ月で約6kgも減少!)
玄米を中心にした食生活、発酵食品のある暮らし、米ぬか酵素浴で体を芯から温める時間…などなど。
そんな日々の積み重ねが、少しずつ自己免疫力を高めてくれているのだと思います。
この記事では改めて「免疫力とはなんだろう?」と考え、深堀りしてお伝えしてみようと思います。そして免疫力と日々の食生活が大きく関係している事を知り、実践を通じて感じた事と共にお伝えしていきます。
あなたが「自分らしく整っていく暮らし」を見つけるヒントになりますように。
そもそも「免疫力」とは?まずは基本を知る

免疫力=体を守る“見えない防御システム”
免疫力とは私たちの体の中に備わっている「自分を守るチカラ」の事。「そんなの当たり前だよ!」という声が聞こえそうなくらい誰もが知っている事ですね(笑)
風邪やインフルエンザ、コロナウイルス、細菌などなど、外からやってくる異物に対して防御したり、身体の中で起こる“異常”に気づいて修復しようとする働きも含まれます。
例えば、こんなふうに働いてくれています。
- ウイルスが体に入ってきたらすぐに察知して追い出そうとする
- 傷口から菌が入ってきたら炎症を起こして治そうとする
- 毎日できる「がん細胞の芽」も、免疫の力で潰しているといわれている
※健康な人の体内でも1日に数百〜数千個の「がん細胞の芽(異常細胞)」が発生しているんです!ただし、その多くは免疫細胞(ナチュラルキラー細胞など)によって処理されています。
こうした“見えない防御”が日々休むことなく働いているおかげで、私たちは健康に生きていけるのです。
実は“腸”がカギを握っている

免疫力を語る上でとても重要なのが…実は「腸」の存在。
あまり知られていないかもしれませんが、人の免疫細胞の約7割は腸に集まっていると言われています。
腸は食べものを消化・吸収するだけでなく、外から入ってくるウイルスや細菌、有害物質などをブロックする“防波堤”のような働きも担っているのです。
腸の中には約1,000種類以上、100兆個とも言われる腸内細菌が住んでいます。
これらは「腸内フローラ」とも呼ばれ、私たちの健康や気分にまで影響を与える存在です。
腸内の菌バランスが整っていると…
- 栄養の吸収がスムーズになる
- 有害物質の排出が進む
- 炎症が起こりにくくなる
- 免疫細胞の働きがサポートされる
といった良い循環が生まれます。
逆に、腸内環境が乱れると、免疫のバランスも崩れやすくなり、
「風邪をひきやすい」「アレルギー反応が出やすい」「慢性的にだるい」などの不調につながるケースもあるのです。
また、腸内には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌(どっちつかずの菌)」がバランスを取りながら存在しています。日和見菌というのは「悪玉」「善玉」のどちらか優位な方に味方する菌で、このバランスが崩れ悪玉菌が優位になると、腸の粘膜が弱り免疫力が落ちてしまいます…
つまり「腸を整えること=免疫を整えること」なんです!
免疫力を下げる4大要因

実は、免疫力は上げようとするよりも日々の中で下げないよう意識する事がとても大切なんです。
知らず知らずのうちにやってしまいがちな習慣が、免疫力をじわじわと低下させていることも…。
免疫力を下げるといわれている「4つの代表的な要因」をご紹介します。
① ストレスの蓄積
過度なストレスは自律神経のバランスを崩し、免疫細胞の働きを鈍らせることが知られています。
特に「交感神経(緊張モード)」が長時間優位になると、体が常に戦闘モードのような状態に。
この状態が続くと体の修復や防御に必要な免疫機能が落ちてしまいます。
→ 深呼吸・散歩・自然とのふれあいなどで「副交感神経(リラックスモード)」を意識的に働かせることが大切です。
② 睡眠不足・不規則な生活
私たちの体は睡眠中にダメージを回復し、免疫機能を整える仕組みになっています。
寝不足が続くとウイルスに対抗する力が落ち、風邪をひきやすくなったり回復が遅くなったりすることも。
→ 寝る直前のスマホやテレビを控え、質の良い睡眠時間を確保しましょう。
③ 腸内環境の乱れ(食生活の偏り)
先ほどお伝えしたように腸には免疫細胞の約7割が集まっています。
暴飲暴食・偏った食事・添加物の多い食品などは、腸内フローラのバランスを乱し免疫にも影響を与えます。
→ 発酵食品・食物繊維を意識的に摂る事、白砂糖や過剰な脂質・食品添加物を控えることがポイントです。
④ 冷え(体温の低下)
体温が1℃下がると免疫力は約30%低下するとも言われています。
特にお腹・足先・腰まわりの冷えは、内臓の働きを鈍らせ体の巡りを悪くしてしまいます。
→ 入浴や酵素浴、温かい食べもの、衣服の調整などで「体を冷やさない」意識を持つことが大切です。
高額な薬やサプリメントに頼ったりすることはありません!
「がんばって何か対策を始める」より、まずはこの4つの要因に気が付く事、そして避ける工夫をする事が免疫力を守る第一歩に繋がるんですね。
食生活と免疫の関係性

何を食べるかで体の「守る力」は変わる
これまでご紹介してきたように、免疫力は「特別なチカラ」ではなく日々の暮らしの中で育まれていくものです。その中でも特に大きな影響を与えるのが…そう、「毎日の食事」なんです!
私達は食べたもので体が出来ていると言われます。
それは、筋肉や骨だけでなく、免疫細胞をはじめとするあらゆる機能も同じ。
つまり、“何を食べるか”が、そのまま“自分の防御力”につながっているのです。
先程お伝えした免疫細胞の約7割が集中する“腸”
…しつこいようですが、腸だけに「超大事な事」なのでもう一度お伝えしました(笑)
その腸内環境は、毎日の食事内容によって大きく変わります。
- 発酵食品(味噌、ぬか漬け、納豆など)は善玉菌を増やす
- 食物繊維(玄米、野菜、海藻など)は腸の掃除役になる
- ※白砂糖や添加物の多い食品は腸内バランスを乱す原因に
※白砂糖=お菓子・スイーツ系(砂糖不使用と書いてあっても人工甘味料で甘さがついている場合も)、清涼飲料水(コーラ、サイダー、エナジードリンク、スポーツドリンクにも大量に使用されています)、加工食品系(菓子パン、シリアル、レトルトカレー・中華の素・煮物のたれにも)などが代表的です。
腸内環境が整うと、栄養の吸収効率が高まり、炎症も起こりにくくなり、
結果的に免疫細胞が働きやすい状態が保たれます。
「何を食べるか」だけでなく「何を減らすか」も大切

「免疫に良いものを食べよう!」と考えると、つい「〇〇が効く!」「〇〇を毎日食べよう!」という“プラスする発想”になりがちですが…実はそれ以上に大切なのが免疫力を下げる要因を減らす事。
たとえば、こんなふうに「意識」してみることでもかなり違いがわかると思います。
- 甘いものがやめられず、白砂糖を毎日取りすぎている
→これは少し前の私です(笑)習慣化していた甘いものを意識して「買わない」ようにしてみました - 添加物の多い加工食品(外食中心)に頼る食事が習慣になっている
→1日1食でも、手作りの素朴な食事を取り入れてみる - ジュースや清涼飲料水で知らないうちに多量の糖分をとっている
→たまにお茶や水を意識して取り入れてみる - 毎食満腹になるまで食べて、消化に追われる体になっている
→食べる時間を早めたり、八分目にして胃腸を休ませる
そんな“引き算の習慣”からでも体はちゃんと応えてくれます。
いずれも「毎日習慣になっていた事を少しだけ意識して変えてみる」だけでも、実感する事があると思います!現に私自身がそうでした。
毎日の中に取り入れたい、免疫力を支える食材

食生活と免疫力がつながっている事はすでにご紹介しました。
では、実際にどんな食材を意識して取り入れると体が整いやすくなるのでしょうか?
ここでは私自身も普段から取り入れている“免疫サポートの食材”や「免疫力を上げる簡単な工夫」を含めてご紹介します。
. 玄米・雑穀米 〜腸と巡りの土台に〜
白米に比べて玄米には食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
これらは腸内環境を整えるだけでなく代謝や酵素の働きもサポートしてくれる存在。
「玄米は硬くて苦手…」という方は、最初は白米に少しだけ混ぜて炊くことから始めるのがおすすめです。
発酵食品 〜腸内フローラの味方〜
納豆・味噌・ぬか漬け・甘酒・醤油など、日本には昔ながらの発酵食品がたくさんあります。
これらは腸内の善玉菌を増やし、消化吸収や免疫の働きを助けるものです。
- 食事に納豆を一品足してみる
- 夕食の味噌汁に野菜をたっぷり→
※ただし市販の安い味噌は加熱処理をしており、生きた酵素を取り入れられないものもある - おやつに甘酒や無糖ヨーグルトを少し… など
“毎日ちょっとずつ”が、発酵食品のコツです。
太陽・土・発酵の力が詰まった“自然に寄り添う食べもの”

できるだけ素材に近いもの、加工食品よりも手作りや素朴なものを取り入れるようになりました。
「でんのめぐる畑」でとれたニンジンやじゃがいもなど、米ぬか堆肥を使用して作った無農薬手作り野菜をしっかり頂けるようになった事は、自分の中でとても大きな変化をもたらしてれたと思っています。
また、妻(店長)が「手作りマヨネーズ」「手作りお味噌」など、自然本来のものを使用した手作り調味料などを用意してくれたおかげで、一気に腸内環境が変わったと実感しています。
「体に良いもの」だけでなく、「自然本来のもの」を選んでいくうちに、食卓も、気持ちも、少しずつ穏やかに変わっていったように感じています。
空腹時間も“食”の一部
これは私自身が実践しているちょっとした工夫ですが…
朝食時間をずらして昼食と併用したり※お腹がすいた時は無理せず少量の玄米おにぎりを頂きました(笑)
また、今までは仕事が終わった後に食べていた夕食を、少し早め(夕方17時頃)にする事を意識していました。
確かに夜の空腹時間は以前より長くなりましたが、当店店頭で販売している発酵玄米を食べやすく加工した「玄米酵素F100」「スピルリナ」は毎日食べ続けました。「プチプチファスティング」状態でしたが、ストレスはほとんどなく継続することが出来ています。
これにより※オートファジー(細胞の“お掃除”機能)が活性化する時間が増え、自然と腸を休ませて免疫細胞を助けることが出来ていたんだと思います。
※「オートファジー(自食作用)」:ファスティング中、体は生き延びるために「今ある細胞や古くなったタンパク質を分解・再利用」しようとする働きをします。空腹時間が12〜16時間程度続くと活性化しやすいと言われており、プチファスティングの重要な目的のひとつです。
まとめ:自然と調和する暮らしが、免疫力を育てる
ここまで、「免疫力とは何か」から、「食べもの」「食べ方」「腸の大事さ」「生活習慣の見直し」に至るまで、体を守るチカラについて一緒に見つめてきました。
免疫力を高めようとすると、つい「特別なサプリ」や「すごい健康法」を探したくなるものですが、
実はとても身近なところにあるのかもしれません。
・温かい食事をとる
・自然に近いものを選ぶ
・体を冷やさないように気をつける
・よく眠るようにする
・土に触れる、発酵の香りを感じる…
そんな自然と調和した暮らしが、
結果として“私たちの中にある免疫力”をやさしく育ててくれるのだと思います。
大事な事は「頑張りすぎる事」ではなく「ちょっとした工夫や意識」だけなのかもしれません。
まずは今日の食卓や生活の中で「ちょっと気をつけてみようかな…」と思えるところから始めてみませんか?
そしてご自身で変化を感じられるようになった時、きっと体も心も「ありがとう」と返してくれるはずです。
これからも私達「米ぬか酵素浴田」は、玄米や発酵の力を暮らしに取り入れながら、
酵素浴や自然農法などを通じて日々“整える暮らし”を実践していきます。
この記事が誰かのお身体の悩みを、少しでも解消出来ることを心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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